活動報告2012 | 一般社団法人ラフターヨガ・ネット

平成24年度 活動報告

平成25年度を迎えるにあたって

 ラフターヨガ(笑いヨガ)が平成19年(2006年)6月に上陸して、7年目です。この間、ラフターヨガ(笑いヨガ)のリーダーは3,500人を超えています。各分野で活動され、大いに 「笑い」の効用が喧伝され、健康増進の一助になっていることは大変良いことですし、免疫力を上げ、超高齢社会の薬剤費を抑える貢献することは大いに誇れることでもあると感じます。このような状況の中で、リーダー、ティーチャーの役目は一層重要なものになっています。注目が集まると当時に世間の目が厳しくなることは否めません。また色々な分野での活用が広まることは、要求も高くなり、リーダー、ティーチャーの技能の向上は必須となります。世には多くの民間資格制度があります。例えば、キャリア・コンサルタント、ファイナンシャル・プランナー等の資格があります。これらはポイント制度という制度があり、研修会などの自己研鑽を何年間という期間を決めて、何ポイント以上でないと資格更新をしないという制度です。自由でオープンなラフターヨガ(笑いヨガ)にはこれは相応しくないと思いますが、それでも自己研鑽は大切なものです。
 「自学、自律、自行」は当社団が主宰している、『わらプロ道(ラフターヨガ(笑いヨガ)プロフェッショナルへの道』講座の目指しているものです。自ら「学び」の機会を探し、自らを律し、ら動くことで、より高いレベルのラフターヨガ(笑いヨガ)を提供できることになります。プロフェッショナルとは、「いついかなる時でもどんな状態でも高いレベルのサービスを提供することができ、その状態を維持できる」ことと思います。
 高いレベルとは技能だけではなく人間的な面でも求められます。技能も人間的にも味わいのあるリーダー、ティーチャーが日本に多く増えることを願い、当社団が少しでも尽力できるように活動していきます。(文責:斉藤真一郎)

第2・3回インド・ティーチャー講座

CIMG1042.JPGCIMG1101.JPG 第2回目のインド・バンガロールでのラフターヨガ創始者ドクター・マダン・カタリアによる、ティーチャー養成講座は、2011年11月26日から12月4日。19人の一般参加者に加えて、当社団から2名のスタッフが参加、計21名がインドに渡航しました。マダン・カタリア夫妻より、「日本の皆さんにインド文化を知ってもらいたい」との要望もあり、1回目ツアーよりも、もう 1日観光を増やし全行程9日間でした。カタリア先生は、2日間のインド観光にも力を入れて一生懸命に企画してくれました。会場のバンガロールより車で4時間のマイソールを訪ねたり、バンガロールのラフタークラブや インドの農家に招待されました。最終日のディナーには、全員をカタリア夫妻の自宅に招いていただきました。前回同様、参加者そしてスタッフ並びにカタリア夫妻、ラフターヨガ・インターナショナル側の満足度も高く、大成功でした。
 第3回目のインド・バンガロールでのラフターヨガ創始者ドクター・マダン・カタリアによる、ティーチャー養成講座は、2012年4月7日から15日にかけて行われました。参加者23名に加えて、当社団からも杉浦彰と山口考子の2名が参加、総勢25名でインドへ出掛けました。恒例となってきたこのインドでの講座ですが、今回は、航空機乗り継ぎ予定のトラブルがあり、急遽香港に一泊せざるを得ない状況に見舞われましたが、航空会社から無料で 空港密接の高級ホテルを食事付きで用意してもらい、1日香港でフリータイムが出来、 参加者は全員大喜びでした。これも物事をポジティブにとらえられるラフターヨガの効能のひとつでしょう。ドクターの講座も素晴らしく、全員無事ラフターヨガ・ティーチャーとして認定され、帰国後は多くの参加者達がリーダー養成講座を開催し、新しい笑いのリーダーを育成しています。講座後のお楽しみの観光は、小さな村を訪ね村民総出で音楽付きの歓迎を受けたり、バンガロール市内で毎朝100人以上が集まるラフタークラブに参加したり、買い物や食事も楽しみました。カタリア先生夫妻とラフターヨガインターナショナルのスタッフも我々を大歓迎してくれました。 (文責:杉浦彰)

第5回ワールド・ラフター・デー in 代々木

YOYOGIMINNA.JPG 2012年5月の第1日曜、5月6日に代々木公園でワールド・ラフター・デーが開催されました。代々木公園での開催は5回目。有志のスタッフによる実行委員会*「わらフォー」の主催、社団後援により行われました。今年は、天候に恵まれ、東京都心とは思えないほどの緑と解放感溢れる代々木公園にて開催。全国各地から100名を超える方の参加がありました。飛び入り参加の子どもたちも含めると、130名を超え、たくさんの笑顔が溢れていました。仮装大歓迎とした為、スタッフは皆なにかしらの仮装で臨みました。多種多様のかぶり物、着ぐるみの参加者も多く、また、希望者にフェースペイントのサービス、大きなシャボン玉を流すなどの演出などで、子どもの遊び心満開のイベントになりました。午後は、沖縄のカシャーシーの生演奏に合わせ全員で歌い踊り、いつもに増して、お祭り気分を盛り上げることができました。(「わらフォー」:ワールド・ラフター・デー実行委員会4回目の愛称)(文責:堀芳子)

第1回ワールド・ラフター・デー 東北 in 仙台

IMGP0989.jpegIMGP1132.jpeg 2012年5月6日、桜がちょうど終わった後の五月晴れの仙台、榴ヶ岡公園にて、東北では初のワールドラフターデイの集いが開催されました。今回は、宮城県仙台市周辺のラフター愛好者が実行委員となり着実な準備を行いました。実行委員長はこの集いの言い出しっぺである、アマゾンなす子女史が務めました。現在、東北6県(この時点では青森を除く5県)にそれぞれに県支部みたいな組織があり、そこへの声かけでラフター愛好者が集まりました。委員会の発表では、参加者約100名弱だったとのこと。秋田県、山形県からも多数参加していました。実行委員長アマゾンなす子女史の、まるで選挙演説のようなあいさつから始まり、女史のリードで、皆で声高らかに笑いました。途中、各県からの参加者の紹介や、最年長リーダー(84歳?)や最年少リーダー(5歳?)の紹介も交えてのラフターでした。スペシャルラフターとして、秋田のメンバーが、秋田名物「大曲の花火大会ラフター」を披露してくれました。笑いの花火が打ち上げられました。終了後、昼食を食べながら、各県現状の紹介をし、交流を深めました。…と、なんと、あっという間に、青空が暗転に変わり、黒い雲が覆いかぶさりました。それを機に、「今日はこれにて解散!」というアナウンスとともに、撤収。あっという間に広げた弁当やら敷物を片付け、蜘蛛の子を散らすように帰宅の途に。自家用車組が、車に乗り込んだその時に、 ドバーッと雨が降ってまいりました。見事セーフ!ヤッターヤッター、イェーイ! しかし、とぼとぼ徒歩組はしっかりずぶ濡れ。もちろん「濡れネズミラフター」をやりながら帰ったことは言うまでもありません。こうしてワールドラフターデイ in 仙台は大成功の裡に終わりました。実行委員の方々、本当にご苦労様でした。(文責:吉井雅彦)

ラフターヨガ・リーダー講座

DSCN5160.JPG 2011年7月より川口有と堀芳子が講師としてラフターヨガリーダー養成講座を開催しています。今期(2011年10月~2012年9月)は7回の講座を開催し、合計45人(再受講者10名)が受講しました。このリーダー養成講座は、詳しい笑いの効用やラフターヨガのコンセプトや仕組、隠された意義をより深くレクチャーしますので、初心者の方はもちろん再受講の方にも大変喜ばれています。また、苦手な人が多いジブリッシュの喋り方についても、笑いながら楽しくマスターできます。講座後に、6段階(非常に良かった、良かった、どちらかと言えばよかった、どちらかと言えばよくなかった、良くなかった、非常に良くなかった)による満足度アンケートを実施していますが、結果として「非常に良かった」が73.3%、「良かった」が26.7%という高い満足度を得ています。(文責:川口有)

詳細は下記をご覧下さい。
LinkIconリーダー養成講座の詳細はこちら

第3回わらプロ道講座

 正式名称は「ラフターヨガ(笑いヨガ)のプロフェッショナルへの道」。今回で平成22年から始まり、今回で3回目です。昨年は7月、9月に計5日間のコースでした。今回は、9月、10月、11月の3ヵ月に6日間(土日講座を3回)で実施いたしました。ラフターヨガ(笑いヨガ)が期待される分野である「教育分野アプローチ」を一日分追加いたしました。特に未就学児童、小学校、中学校、高校での経験豊富な講師を外部からお招きし、大変好評でした。 また全日程参加を前提とした募集ではなく、今回から分割受講を可能にいたしました。このため、分割受講者は14名になりました。全日程参加は5名、1期、2期修了生の再受講(全日程参加費の1/10の費用で興味ある講座にいつでも参加可能)が5名になりました。興味分野への受講が広がり、「わらプロ道」の裾野拡大になっています。定員12名と限定しており、受講者の満足度も高く、丁寧でより深い学びを提供しています。
(文責:斉藤真一郎)

本年も開催いたします。詳細は下記をご覧下さい。
LinkIconわらプロ道講座の詳細はこちら

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個人報告/常務理事 山口考子

1.講演会・体験会等
 今年も多くの講演会・ラフターヨガ(笑いヨガ)体験会・取材を受け、ラフターヨガの社会的認知度が高くなっているのが感じられました。講演会は100回を超え、北海道から関西まで東奔西走でした。主なものは、下記の通り

  • ・新潟の日本笑いヨガ・ラフターヨガ研究会(田島弘司氏)の第1回設立総会での記念講演
  • ・鶴岡市藤島体育館15周年記念では約1,000人とラフター体験 仙台からも多数応援
  • ・県障害者協会は昨年から引きつずき総会にてラフターヨガの講演・体験、200人の参加
  • ・聖路加病院理事長(日野原重明)が主催する「新老人の会」仙台で講演、参加者100人
  • ・北海道漁業組合女性部総会の記念講演延べ500人
  • ・京都市「明るく生きる」ヤマモトグループの会20人

その他「親子の体験会」「学校教師の為のラフターヨガ」「地域支援会」「老人施設」 「企業」「行政機関」「地域活動団体」など、幅広く要請がありラフターヨガの許容量は大きい と実感しています。特に最近になって東日本震災で苦しむ仮設住宅の担当者からの依頼が多くなってきています。ようやく「笑い」が必要な時期の到来で、今後の震災地の笑いが求められていくと思います。

2.各地のクラブ状況
 主に東北・北海道のクラブの設立に関わってきていますのでその現状を報告いたします。

<北海道>
 現在は函館・長万部・室蘭・苫小牧・札幌・岩見沢・滝川・旭川・留萌などを 月一巡回しています。最近苫小牧の動きが活発で大小4つのクラブがあり、その中からティーチャー養成講座や、わらプロ道に参加する人が出てきて意識が高まっています。岩見沢はドラムサークルの活動が活発で、ラフターヨガ(笑いヨガ)のコラボレーションが功を奏し、大きな講演会はラフターヨガと一緒に実施しています。
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<東北>
 東北は、ラフターヨガ発祥の地の鶴岡で「こまぎラフタークラブ」が2008年から毎月月曜日 朝公園でラフターを行い、一度も休む事無く260回を数えている。83歳のリーダーや73歳のティ-チャーを有する老舗のクラブと言えます。

nasukoSENDAI.jpg東北と言えば仙台の「りらくらぶ」が活動の拠点になっており、リーダー数約70人ティーチャー10人を有し、最近各地で出前講座や独立してクラブを立ち上げている。中でも名取の「名取笑う会」(エコポン)や、「仙台ラフタークラブ」(えみみえ)は出前や研究会等、活発に活動しています。今後ポスト震災の環境に笑いを主導的 に導入できることを期待します。その他東北は、山形・福島・秋田に有力なリーダーが多く、また岩手も頑張って活動しています。ようやく待望の青森でもクラブの立ち上げの準備が整い、東北 6県のクラブが緩やかな連携を保ちながら、社団)ラフターヨガ・ネットと手を繋い で「ラフターヨガ・ネット東北クラブ」の誕生をみる事になったのは嬉しいことです。

3.海外交流
 私は海外で行われるドクター・マダン・カタリアのティーチャー養成講座に数多く参加しており、海外のネットワークも多い。海外出張を兼ねて今年はフランスとカナダのラフタークラブを訪れました。フランスのパリでスイスのインターラーケンで会ったセバスチャンのクラブを訪れ、会社の仲間とやる「ラフターヨガ・アミチ」に参加した。フランスらしく風刺の効いた洗練された笑いの雰囲気がありました。カナダのカルガリーで、NM州のアルバカーキで出会ったギルは病院で雇用されているラフターヨガ指導者で、しかもクラウンの役も担っていました。大きな病院では、ラフターヨガの指導員は有給で雇われ人気があるとのことでした。日本の10年後に期待したい。又「りらくらぶ」のご縁で、パリのラフターヨガ・クラブとスカイプで交流。今後実際の活動を電波を通してラフター交流していきたいと考えています。

4.ココピトの会 
 インドのティーチャー養成講座に参加したガン患者の4人は「笑いでガンを吹き飛ばそう」と決意。現在「ココピトの会」(ラフターヨガでガン患者を支援する会)を本年5月8日に設立し、全国的な活動を展開しつつあります。ガンで苦しんでいる患者やその家族を“笑って明るく生きる”手助けをする為の笑いのインストラクター(ココロータス)の養成講座などを企画中です。

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